毎年恒例の奈良県大峰山での修行に行って参りました。
大峰山は飛鳥時代に活躍した役行者(役小角)が
厳しい山岳修行をした世界的な聖地です。
1500年近く経った現在でもその足跡を修行する
人々がいるまさに日本屈指の山岳修行地です。
平安時代には天皇の勅令を受けた弘法大師の孫にあたる聖宝尊師(理源大師)が教義体系を整えて当山派修験とり現在に至ります。
真言宗では僧侶であると同時に修験者(山伏)でもあります。真言宗の修行にかは欠かせない山岳修行は自戒と共に自律を促します。
体力と気力を振り絞っての回峰行。つらくてきついこの修行も今の自分にはまだまだ必要だと痛感させられる。。。
修行をもっとして、自戒、そしてつよさを身につけたい!