結願が近づいてきました。9月12日にはじまった四国巡礼、ここまでこれて今思えばあっという間の45日間、当初は気が遠くなる道のりでした。
1300キロの道のりを自分の脚だけで突き進みましたがそれは多くの皆様からの応援があったからだと思っています。それは全てが繋がっている、ということが実感できます。
人は少しうまくいけばそういった感謝する気持ちを忘れがちです。困難に出くわしそれまでの有難さに気づきます。そしてさらにがんばれる自分になれる。。。そしてそれは全てが繋がっているんだと気づきました。全ては一体、だから自分さえ良ければいい、今さえ良ければいい、というつまらない考えはまたふりだしに戻される、自分に返ってくる、つまり進めない成長しないということ。
お大師さまが行じた四国の道、同じ道を歩ませて頂いたこの自分がいることはまさに奇跡だけど
それも繋がっていたのだと思えるのです。
あるのは感謝、感謝、感謝、そしてこれからの自分がどうあるべきか、自分もつなげていかなければと思うのです。
早く歩けるか、何日で回ったか、何回回ったか、そんなことより一歩一歩しっかり歩くこと!