今年のGWは元号が変わるなど特別な感じがするGWでしたが連休初日から護摩行をしたり中日には僧侶としてはじめての仏舎会(ぶっしゃりえ)というお釈迦様のご供養をする法要にも僧侶として参加させて頂きました。仏舎利とはお釈迦様のお骨、ということです。
1300年前に弘法大師空海が中国の長安から密教を日本に伝えた折に仏舎利を80個日本に伝来されたといわれますがその一つが私が常々お世話になっているいちき串木野にある高野山真言宗鎮國寺頂峰院です。このお寺は日本でも数少ない真の寺院活動をされていて現代的な檀家主義、お布施主義の寺院とは根本的に異なります。僧侶とはこうあるべき、寺院とはこういう役割ということが行われている素晴らしい寺院です。私の志はこのお寺で学びだしたことです。
みなさんもぜひお参りにいかれていかがですか^^
高野山真言宗 鎮國寺 頂峰院
https://www.chingokuji.org/index.html