今年で3の回目になる節分厄払い護摩木代金の寄付贈呈にいってきました^^鹿児島県社会福祉協議会の中にある鹿児島県里親会は親と暮らせない子どもたちの里親の養成や
里親の皆さんの支えとして様々な活動やとりくみを行っている公の機関です。
お話を聞くと少子化の現在でも親と暮らせない子どもたちは減ることはなく割合としては
増加傾向とのこと。しかし一方そういう子どもたちを支えようと取り組む有志者やそれを
促す公的取り組みは増えてきているとのこと。いずれにせよこの現状をもっと好転させ
本質的にそういう子どもたちが減り、また見守る場所を備える必要であることは確かです。里親会の方曰く、「そういう子どもたちが成長し巣立っていっても帰る場所や自分を心配してくれる場所は必要とのこと」私もそう思います。人間は弱い生き物です、帰る場所や心配してくれる人がいるだけで自分を律していけるもの。。。そういった心の拠り所
というのは絶対必要です。
年にたった一度の志ですがそれにご協力くださった皆様の代表としてその思いをのせ寄付金を届けさせて頂きました。
私自身として今後も社会の一員として微力ながら積極的に子どもたちの支援活動をしていくことを改めて考えさせられました。
ご協力頂いた皆様本当にありがとうございました。 2月20日 後藤寛浄