先日行った節分厄除星まつりの普通祈願料の全額、
そして昨年の盂蘭盆施餓鬼会夏まつりでの先祖供養の志納料全額、同じく昨年9月開催の親子空手稽古会での活動写真展の収益金全額を鹿児島市薬師町にあるやくし乳児院へ寄附金として贈呈させて頂きました。
ここ数年継続しての寄附金活動ですがこれは「親と暮らせない子どもたちへ」させて頂いてます。
昨年までは鹿児島県里親会へ、今年は乳児院の現場へとできるだけ寄附金が子どもたちに直接届くようにという考えのもとです。
乳児院の院長さんのお話をお伺いし様々な理由で子どもたちを手離す親がいるとのこと、本当に痛たまれる内容のお話でした。
この世は次世代を担う子どもたちから預かったもの、「子どもたちのために!」を最重視したことをやっていけばおかしなことにはならないはず!親も大人も勝手すぎる人が多い!と憤るとともに僧侶として我が身をもっと戒めてこの現実と向き合い、できることをやる決意を再認識することでした。
ご協力頂いた皆様、本当にありがとうございました。