先日、盂蘭盆施餓鬼会を行いました。当寺院では隣接する空手の道場に通う子供たちや地域の皆様が寄り添っての
夏まつりも同時に行いこの度もコロナ禍ではありますが感染対策を講じながら行うことができました。
仏教離れが多い時代ですが、当寺院では仏教や伝統文化ということを後世に引継ぎ、古き良き文化や慣習を次世代を担う子供たちが学んでいただければと願うところです。そしてお寺は変わらねばなりません、従来のお寺の発想から使命を備えたあらゆることを僧侶自身が自発的に行うこと、そして本来のお寺の役割に使命感を持って行ずることだと思います。
今回もお盆の由縁、御先祖様の思うこと、などを踏まえ日常生活で「施す」というお釈迦様の教えを伝えさせていただきました。そして夏まつりでは武道の演武や子供たちが考えた催し物を発表し楽しいく有意義な会となりました。